クロスのテーピングを巻きなおすとき、ベタつきをそのまま放置していませんか?
上から巻きなおすことによって誤魔化してませんか?
今回はそんな厄介なテーピングの粘着をキレイにする方法を公開します。
1.用意するもの
用意するものは以下の2つです!!
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61D9zZEX7yL._SL1500_.jpg)
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61zF07sUnEL._AC_SL1000_.jpg)
上記の2つがあれば僅か5分でシャフトをピカピカにできます!!!
ちなみにハンドタオルはスコッティじゃなくても何でもいいです(笑)
ただ、ティッシュやトイレットペーパーだと水分を吸収してしまうので、あまりオススメはしないです。
2.手順
手順に入るその前に1つ注意点があります。
クリーナー30は薬品成分が強いため、屋外で使用することを推奨します。
一度自室で使ったことがあるのですが、しばらく部屋に匂いが籠りました。
決して臭いという訳ではないのですが、あまり体にいい感じはしません。
ではここからキレイにする手順を説明していきたいと思います。
まず写真を見ていただきたいのですが、テーピングを剥がすと大体以下の感じになるかと思います。
![](https://kewastrings.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200212_174605_copy_625x352.jpg)
①テーピングが付着している個所にクリーナー30を吹きかける。
※全体に染み渡る程度に満遍なく吹きかけてください。
写真だと分かりにくいかもしれませんが、実際にやってみるとテーピング部分がじわ~っと水分を含んでいくのが分かると思います。
![](https://kewastrings.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200212_174618_copy_1091x613-1024x575.jpg)
②30秒程度待つ
いきなり拭くと粘着が取れませんし、放置しすぎると固まってしまうので、少しだけ放置することがポイントです!
③ハンドタオル(4枚程度)で強く拭き取る
軽くこするだけで、結構落ちますが、力を入れてゴシゴシこすりましょう!
ちなみにハンドタオル4枚というのは、強くこすっても破れないというのと、浸み込んでこないのが大体この枚数という感じです!
以上の3ステップで基本的にはキレイになります!
実際の写真を見てみましょう。
![](https://kewastrings.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200212_174650_copy_930x523.jpg)
かなりキレイになったことが分かります!
しかしながら、1回ではキレイにならないこともあります。実際次の写真を見てみると、ところどころテーピングがこびりついています。
![](https://kewastrings.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200212_174701_copy_1059x595-1024x575.jpg)
そういう時は残っている部分をめがけて2回目のクリーナー30を噴射します。そして1回目と同じ手順で拭き取ります。
自分の経験上どんなにこびりついていても大体2回もやれば 拭き取れることが多い気がします。
![](https://kewastrings.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20200212_174716_copy_1067x600-1024x576.jpg)
今度は完全にキレイになりました!
少し面倒くさいですが、シャフトはテーピングを巻きなおす度にキレイにしてあげた方がいいです!
というのも時間が経てば経つほどテーピングが落ちにくくなるからです。それにテーピングを巻く時のテンションも変わってきませんか!?
せっかくなら心機一転という感じで臨んでみてください!
3.終わりに
クリーナー30は定価だと2,000円弱ですが、セールだと1,000円ちょっとで買うことができます!
しかも1本あれば一生使えるくらいの量はあります!
これからもラクロスに関わることが明らかなのであれば1本持っておいて損はないかと思います!