テーピングのベタつきをキレイにする方法

クロスのテーピングを巻きなおすとき、ベタつきをそのまま放置していませんか?
上から巻きなおすことによって誤魔化してませんか?
今回はそんな厄介なテーピングの粘着をキレイにする方法を公開します。

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1.用意するもの

用意するものは以下の2つです!!

①3M スプレー クリーナー30(購入はこちらから)

②ハンドタオル

上記の2つがあれば僅か5分シャフトをピカピカにできます!!!
ちなみにハンドタオルはスコッティじゃなくても何でもいいです(笑)
ただ、ティッシュやトイレットペーパーだと水分を吸収してしまうので、あまりオススメはしないです。

2.手順

手順に入るその前に1つ注意点があります。
クリーナー30は薬品成分が強いため、屋外で使用することを推奨します。
一度自室で使ったことがあるのですが、しばらく部屋に匂いが籠りました。
決して臭いという訳ではないのですが、あまり体にいい感じはしません。

ではここからキレイにする手順を説明していきたいと思います。
まず写真を見ていただきたいのですが、テーピングを剥がすと大体以下の感じになるかと思います。

before

①テーピングが付着している個所にクリーナー30を吹きかける。
※全体に染み渡る程度に満遍なく吹きかけてください。
写真だと分かりにくいかもしれませんが、実際にやってみるとテーピング部分がじわ~っと水分を含んでいくのが分かると思います。

②30秒程度待つ
いきなり拭くと粘着が取れませんし、放置しすぎると固まってしまうので、少しだけ放置することがポイントです!

③ハンドタオル(4枚程度)で強く拭き取る
軽くこするだけで、結構落ちますが、力を入れてゴシゴシこすりましょう!
ちなみにハンドタオル4枚というのは、強くこすっても破れないというのと、浸み込んでこないのが大体この枚数という感じです!

以上の3ステップで基本的にはキレイになります!
実際の写真を見てみましょう。

after①

かなりキレイになったことが分かります!
しかしながら、1回ではキレイにならないこともあります。実際次の写真を見てみると、ところどころテーピングがこびりついています。

そういう時は残っている部分をめがけて2回目のクリーナー30を噴射します。そして1回目と同じ手順で拭き取ります。
自分の経験上どんなにこびりついていても大体2回もやれば 拭き取れることが多い気がします。

after②

今度は完全にキレイになりました!
少し面倒くさいですが、シャフトはテーピングを巻きなおす度にキレイにしてあげた方がいいです!
というのも時間が経てば経つほどテーピングが落ちにくくなるからです。それにテーピングを巻く時のテンションも変わってきませんか!?
せっかくなら心機一転という感じで臨んでみてください!

3.終わりに

クリーナー30は定価だと2,000円弱ですが、セールだと1,000円ちょっとで買うことができます!
しかも1本あれば一生使えるくらいの量はあります!
これからもラクロスに関わることが明らかなのであれば1本持っておいて損はないかと思います!

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