クロスを編むとは

「クロスを編むにはいったいどんなステップを踏んだらいいの??」
そう思った人はぜひこの記事を参考にしてください!
初心者の人にも分かりやすく解説しています!!

今まで編みの経験がある人にとっても、本質的な理解につながるかとおもうので読んでみてください!

また何を準備すればいいか分からないという人は、まず以下の記事を参照してみてください!
クロスを編む前に

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1.トップ

だいたいどんなクロスを編むときも基本的にはまずメッシュとヘッドをくっつけます。

トップの編み方(くっつけ方)には9ダイヤモンドと10ダイヤモンドと、大きく分けて2種類ありますが、特にこだわりがなければ9ダイヤモンドで編むのがシンプルかつ機能的かと思います。

トップストリングの編み方はこちらから
ちなみに今回は初心者向けの9ダイヤモンド・トップストリングで編んでいます!

2.サイド

サイドの編み方は組み合わせ次第でどうにもなるので、パターンとしては限りなく無限に近いです。

しかしながら通常のヘッドであれば以下の画像を参考にすると、うまく編めることが多いかと思います。

大学1年生の時にこの画像に出会い、一気に編みの道が開けました。
編める人は無意識のうちにできていることが多いです。

つまりスタートは張って、ポケットを作りたい位置でダイヤモンドを溜めていくといったイメージです。

上の画像をイメージして編むと次のような感じになります。
だいぶ形になってきたのが分かります。ここまでくると完成も間近という雰囲気になってきますね。
ちなみに使用感としては
・抜け
・キープ〇

といった感じです!

ちなみに今回はaksiを使って編んでいます!

その他の個別のパターンはこちら

3.ボトム

ボトムなんてくっついていればいいでんでしょ!?
などと軽視されがちですが、意外と大事なのがこのボトムです。

ボトムは繊細なので、深さや位置が変わるだけで抜け感などが変わってきます。

まあクロスを使えるようにするという意味ではくっついていればOKなのですが


4.シューターなど

最後にシューター(パウエル)シューティングコードを好みの位置に配置します。

ここは完全に好みで、何もつけない人もいれば、シューターを4本つける人もいます。

サイドのパターンにも関わってくるところなので、これといった正解はありません。

今回はシンプルにシューティングコード1本シューター2本を入れてみました。
最後に余った部分を切ってライターで炙れば完成です!

5.おわりに

いかがだったでしょうか?
クロスを編むには以上の4ステップを踏めば基本的に完成します。

投げ感などの調整は投げてみてからをおススメします。
まずは編んで投げてみる。

調整はその後で大丈夫なので、初めから完璧なものを編もうと思わないでください!

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