9D Dropped Topstring の編み方

Dropped Topstringについての記事で紹介した編み方のうち、今回は9D Droppedについて解説していきます。

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1.完成形

2.メリット

・強弱が自由自在
・トップに当たる投げ感が得られる
・緩いためキャッチがしやすい
・スクープがしやすい

3.デメリット

・カウ・ヒッチ(ひばり結び)が本来の目的を果たしていない
・トップの安定感がない
・サイドを張りづらい

・等間隔に編みづらい

4.特徴

このトップの編み方はメリットとデメリットがはっきりしているため、好き嫌いが分かれるかもしれません。
ビジュアルが気に入っているという理由以外であれば、他の編み方で9D Droppedのメリットを適えることは出来ます。
おそらく自分であればHiddenやKewadropを使う気がします。

5.編み方

通常の9Dトップストリングと同じような編み方で緩く編んでも、もちろん完成します。
しかしながらただでさえバランスよく編みづらいので、少しでもそれを改善しようとすると以下の手順がオススメかと思います。

①10Dの段を固定する

②トップがくっつかない程度に間隔をあけながらカウ・ヒッチで結ぶ

③残りのトップも同じ間隔を維持できるよう意識し、結ぶ

6.終わりに

いかがだったでしょうか。
実際に編んでみると、バランスよく編む難しさが分かると思います。
編むのは簡単なのに、きれいに編むのは難しいというギャップもこの編み方の魅力かもしれません。

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