1.完成形
正面
裏面
2.メリット
・編むのが簡単
・編んでて緩みにくい
・あえて緩く編むのにも適している
3.デメリット
・ダイヤモンドの中央で編みにくい
・正面からのビジュアルがあんまりよくない
4.特徴
おそらく9Dの編み方としては最も簡単で、且つ機能的だと思います。
ビジュアル面にこだわらなければ、何も問題ないです。
また張りを抑えて投げ感が欲しいときにトップを緩く編むと効果的ですが、 メリットにもあげたように、 その際はこの編み方が最適だと思います。
詳しくは最後の「dropped気味に編む」を
5.編み方
①まず9Dの端を固定する
②サイドレースをトップホールに通す(裏→正面)
③サイドレースを左から2番目のダイヤモンドに通す(正面→裏)
※最初に通したサイドレースの上を通るように
④強く引く
⑤左から2番目のダイヤモンドにサイドレースを通す(裏→正面)
⑥サイドレースをトップホールに通す(正面→裏)
※ダイヤモンドに通した際の輪をキープしたまま
⑦サイドレースを輪に通す
⑧強く引く(完成)
残り3つのトップも同じように留めたら完成です!!
6.dropped気味に編む
冒頭でも紹介しましたが、この9Dの編み方はあえて緩く編むのにもオススメです!
実際に使用しているFalconsの梅原選手のクロスを見てみましょう!
↑な感じで編むと、キャッチもしやすく、投げ感のあるクロスになります!!
もしよかったら試してみてください!