私の印象ですが、大半のラクロッサーが、白いヘッドを使っているイメージがあります。
シンプルでかっこいいのですが、一方で汚れが目立つというデメリットもあります。
せっかく編みかえるなら洗うだけでなく、新品のようにキレイにできたら気持ちも高まるのではないでしょうか。
という訳で、今回は汚れたヘッドをキレイにする方法を紹介していきます。
1.用意するもの
①プラスチック用コンパウンド
これを使えばスクラッチなどにこびりついた頑固な汚れを落とせます。
②歯ブラシ
100均などで、1本買うことをお勧めします。
①のコンパウンドを付けてヘッドを磨く際に使います。
以下の画像のように、ブラシの部分を短く切ると、ヘッドを磨く際に力が入りやすいです。
③アルミスポンジ
全体の汚れを大まかに落とす際に使うと効率的です。表面がアルミのため、これだけでもだいぶキレイになります。
④ワイヤブラシ
サイドホールなど、歯ブラシでは届かない細かい部分については、これを使ってキレイにします。
2.手順
これといって決まった手順があるわけではないですが、以下のような流れで作業することが多いです。
① アルミスポンジと石鹸を使って全体の汚れを落とす
② コンパウンドと歯ブラシを使って、落ちない汚れを落とす
③ ワイヤブラシを使ってサイドホールの汚れを落とす
ヘッドにテーピングのベタつきなどがある場合はまず、それを落とすことから始まります。
→テーピングのベタつきの落とし方
3.動画
※動画ではアルミスポンジを使用していませんが、使った方が良いです。
4.Before & After
Before
After